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家内がC君の助けを得て植え付けたカボチャ、マメ、トウモロコシは雨のおかげですくすくと育って来ました。 でも、10月に入りめっきり雨が少なくなっても、畠に水やりしないんです。 聞けば、水資源保護の為、雨だけで育てる方針なんだそうです。 主旨は分かりますが、御近所さんの畠からは井戸から引いて来た水が溢れて、道がぬかるんでいるのを見るとなんか割り切れません。 御近所のトウモロコシは背丈をこえるような見事なものばかりなのに、うちのはやっと目の高さで、実も貧弱です。
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カボチャも
八百屋さんにありそうなのも
いくつかは有りますけど
多くは
立ち枯れみたいで
粒も揃っていません
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なによりも
可憐な花をつけた雑草と
いかにも堅そうな地面が
プロの畠とは違います。
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大豆にいたっては雑草と見分けるのが難しいくらいで、それでもよくよく見ると、枯れ葉のような色の実がついています。
でも、C君に言わせると、これでもちゃんと食べられるようになるそうで、問題は水よりも機械や人手をかけて土を掘り返し、根を深くはれるようにしてやることだそうです。
でも、こんな小さな土地でそんなことをしたら、全然ペイしないので、零細なお百姓さん達はこうするんだと言うことです。
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